解り合えてる?

2003年9月6日
行き場のない気持ちをもてあましてる。

そこにまた追い打ちの電話。

「お休みしてる所、すいませんが、ご主人おみえになりますか?」

「え?今日は会社行きましたけど・・・。」

ずる休みするなら、会社にも私にも分からないようにしてよね。

深夜主人帰宅。

一緒に居ると責めてしまいそうだった。

たまらなくなり、コンビニに行くといって出た。

こんな時は決まって元彼の今田くんにメールをしてしまう。

「もう部屋?」

「いや、接待で飲んでた。今から合流する?」

「え?まだ家の近くだから、待っててくれるの?」

「構わないよ。気をつけてね。」

深夜12時過ぎ、高速を飛ばす。

「ひさびさだね。」

三時過ぎまで飲んで歩きながら話した。

車に乗り、話していたら泣けてきた。

全てを知ってる彼にはなぜか心を許せる。

「手握ってくれる?」

手をつないだまま一時間話した。

「ぎゅっとしてあげるよ。」

優しく抱きしめてくれた。

そして、自然とキスをした。

付き合ってる時とは違うキス。

一年三か月ぶりのキス。

でも、昔よりずっと判り合えてる。

だからこそ、

君を好きにならない。

「友達なら、別れる事はないんだよね。」

いつも支えてくれてありがと。

泣ける場所は君なのかもね。

君が辛い時も

そんな私でいるからね。

だからこそ

愛し合わない。

唇を重ね、心を通わせても

体を求めない。

それが暗黙のルール。

また、泣かせてね。
   

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