想いは消せない

2003年9月30日
子供とカラオケに行った。
「眠れぬ夜は君のせい」
あなたとの想い出がまたよみがえる。
たまたま出張の日、あなたも東京で用があり、
帰りの新幹線、並んで帰った。
いつもは車だったから
あんなに近くであなたの肩に触れながら
あなたの声が体に響いてくるのを感じたのは初めてだった。
結膜炎がうつるからと
手はつないでもらえなかったけど
たった二時間、あなたの肩にふれていた想い出は
今でも私の宝物なの。
そして、それが二人で過ごした最後の時間になってしまったね。
まだ、ふと涙があふれてしまいます。
同じ空の下にいるのに、
もう二度と逢えないのでしょうか。
あなたを忘れるために
いろんな人と逢ってみたり
時には抱かれたりもしました。
でも、
誰の後ろにも
いつもあなたがいます。
あなたと同じ背、同じ車。
同じ煙草、同じ匂い。
同じキス、同じセックス。
いるはずはないけど
探してしまう。
抱かれながらあなたを想う。
もう
壊れてしまったのかな?

最後に会って3か月。
最後のキスから5か月。
最後に抱かれて半年。
でも
決して消えない足跡を残したまま
あなたはいなくなった。
でもね
決して泣いちゃいけないの。
あなたの辛さ、代われない。
私だって、自分のかけがえのない子の病なら
なにもかも捨てる覚悟、あるから。
でもでもでもでも
逢いたい。
逢ってしまったら
きっといっぽい泣いてしまう。
だからやっぱり逢えません。
たまに送るメール、
きっと見ててくれると思ってる。
送信できてる事が
せめてもの救いなんです。
ここでしか吐き出せない気持ち。
まだまた弱い私です。

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