同じ空の下で

2003年10月5日
あの方は今日、町内運動会。
きっと四人の子供たちのよきパパしていらっしゃる事でしょう。
私は今日も仕事。
家族で出かける前にこっそりメールをくださった。
「おはよう。いい天気だね。一緒にドライブいきたいね。」
「うん。連れてって」
叶わない約束。でも、誘ってくれただけで私はドキドキなんですよ。
「一つ、お願いがあります。"さん"付けを辞めてって言っちゃ駄目?」
「じゃ、・・ちん?・・様?・・りん?」
「呼び捨てって、私は嬉しいけどな・・・。」
「じゃ、淳子!」
「ちょっとまた距離が近くなった気がします。ありがとう。」


片道30分の同じ空の下
手のひらの中に届く言葉でときめいている。

私ってば単純なのかな。
でも
本当に信じていいですか?
こんな私を気にかけてくださっているって事。
もう、こんな安らいだ気持ち
感じる事なんてないとおもっていた。
私は恋する事さえ許されないのかと思ってた。

傷つく事になれてしまって
信じる事に臆病になっている。
でも
あの方の笑顔、信じてみたい。
信じてもいいよね?

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