本音

2005年9月26日
「息子と殴り合いの喧嘩をしてしまった。自分がした事が正しいのかもわからない。少し頭を冷やすよ。」
こんな事は初めてだ。きっと相当落ち込んでいるはず。
「大丈夫?手が空いたら連絡してね。」

それから夕方まで連絡がなかった。

「好きよ。」それだけのメールを送った。

「俺は本当は不器用で弱くて情けない男なんだ。自分のかかえてる事で君に迷惑をかけるんじゃないかって思っているのに君と別れる勇気さえない。でも、君を失いたくない。愛してる。」

なんだか思い詰めてる感じがして、胸騒ぎがする。

「あなたの弱さも、あなたの抱えてる事も全て含めて愛そうと覚悟しています。息子さんの事も、ちゃんと信じてあげています。時間がかかってもいい、じっくりゆっくり、大切なものを見失わずに進んでいきましょう。私、あなたがいなかったら一生一人で生きていかなくちゃならないでしょ?」

話を聞くぐらいしかできないのでしょう。

「今度いつ逢える?」
「自分だけ楽しい思いを今はできない。今週は行けません。」

私はいったい彼の何だったんだろう・・・。
楽しいだけじゃない
苦しいことも悲しいことも分かち合っていきたいと心から思っていたのは私だけだったんでしょうか・・・

「苦しいなら話してほしい。それくらいしかできなくても、あなたの支えになりたいって気持ちは誰にも負けない。一人で抱え込むほど強くないなら、私にちゃんと話してほしいよ。」

返事はありません。

私は彼のいったい何だったんでしょうか・・・

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