たくさん話合った

2005年10月6日
私は彼の愚痴さえ聞けない器の小さい人間だったんだろうか・・・
彼は私にしか言えなかったはず
今はただ黙って聞いてあげる時なんじゃなかったのかって・・・

「私、傲慢だったかも。私自身にとって、あなたが必要です」

「俺が弱いからいけないんだ。せっかく君がいろいろ考えてくれても、受け入れられない自分が情けないよ。自分を変えなくちゃって分かってる。変われるまで逢わないで頑張るよ。」

「一人で悩んでいたら、きっと自分を責めてよい方向に考えられなくなるんじゃない?私こそ、今のあなたの気持ちをちゃんとわかってあげられなくてごめん。もうあなたをずっと支えていく覚悟できましたから。ゆっくりでもいい、形にもとらわれなくていいから、一緒に歩いていきましょう。」

「形にこだわってるのは俺のほうかもしれない。本気で結婚したいから、どうしても焦ってしまうのかもしれない。」

「そんな事、考えなくていいから。大事な事は形じゃなくてどれだけ相手を想い合えるかなんだから。」

結婚生活15年で十分それはわかっているから・・・。

「これからも俺の事、支えてくれる?」

「うん。私なんかでいいなら。」

今までいっぱいいろんな事を抱えてきた彼だからきっと好きになったんだし、お互いこの先を考えるようになったんだから。

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